一般県道103号:金山新地停車場線

(福島県道区間含む)

地点 距離/時間 接続案内 渋滞・隘路情報 備考
新地駅(終点)

0.0/0:00

  ↓1〜1.5車線  
新地町/作田

1.3/0:02

R6相馬方面   ↓R6重複
「新地町福田」

1.9/0:04

R6岩沼方面   ↑R6重複
福田峠(福島-宮城県境)

7.2/0:11

  ↑1〜1.5車線  
丸森町/七夕

10.6/0:16

r245角田方面   ↓r245重複
丸森町/金山(起点)

11.8/0:17

    ↑r245重複
丸森町/大内

12.3/0:18

R113   r245単独区間

丸森町金山から、福田峠で福島県に入り、R6重複して新地駅までを結ぶ停車場県道。
今でこそ、丸森町には阿武隈急行(旧国鉄・丸森線)の丸森駅があるが,この県道が 制定された当時は,丸森線は存在せず(昭和43年開業),そのため最寄の駅は,常磐 線の新地駅となり,この路線が誕生したと思われる。
確かに、金山から新地駅を結ぶ最短経路であるという位置付けは今も変わらないが、 今となっては,金山から常磐線に向かうには、r245→r44で坂元、もしくはR113で駒 ケ嶺or相馬というほうが走りやすく一般的であろう。どうしても新地に行きたいという場 合以外使わなくても良い。

全体を通してみると,福島側は貧弱、宮城側はそこそこの道といった感じ。
新地駅からR6までの区間は、1〜1.5車線で交通量もほとんど無く、生活道路の印象。 R6とは信号無しのT字交差で、r103はここを右折でR6重複となるのだが、交通量の多いR6に右折 合流するのはかなり危険である。
ここのR6からr103への案内は、青看内及びそとばでr171表示となっているが、 これは建設省のミスと思われる。
R6重複区間を走り、「新地町福田」交差点左折で再びr103単独となる。ここから福田地区の 中心までがr103でもっとも立派な区間といえるが、集落を過ぎ、峠まではまたも1車線区間 の貧相な峠道。
宮城側に入ると、狭いながらも2車線確保で、そこそこ走れる。
さて、金山の起点は、かつてのr245交点だが、いま、このr245は降格となったため、 町道交点で寂しくr103は終了する。ここからR113まで500mほどで、r245単独区間となり、 r103起点もR113交点まで移動させてもよさそうだが、その気配は無く、ことごとく虐げら れている。

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